少し早い今年の総括
今年もあっという間に年末を迎えます。
今年一年を振り返ると、10月に16日間アメリカへ渡航したことが、間違いなく最も大きな出来事でした。あの経験は、私の人生の中でも一番、もしくは二番と言っていいほど価値のある「考えるきっかけ」になりました。自分の可能性、環境、今後の生き方について深く向き合う時間だったと思います。
ただ、帰国してすぐに大きな行動に移せたかといえば、そうではありません。現実はそう簡単ではなく、気づけばこれまで通りの日常へと戻っていました。正直なところ、もどかしさや焦りのような気持ちが残っています。
それでも、あの渡航が無駄になったとは思っていません。あの経験があったからこそ、「次の一歩を踏み出したい」という気持ちが確かに自分の中で芽生えています。
来年こそは、
何か明確な目標を掲げ、
それに向かって努力し、
夢を現実に近づける——
そんな当たり前の流れを、自分の手で引き寄せたいと心から思っています。
2026年を、思うだけで終わらず行動で示す一年にしたい。
そういう覚悟で新しい年を迎えたいと思います。

